湖沼スケート士 [レイクスケーター]
12月8日「オンネトー」に行ってきました。
△ ① 湖の地形・深さ・河川の流入箇所・湯壷のあるない
〇 ② 一週間以内の冷え込みの状態(-10℃前後)
〇 ③ 湖面のヒビ、気泡から氷の厚さ(最低5cm以上)はあるか
〇 ④ 同伴者、救助人のあるかないか →前回に引き続きKさん
〇 ⑤ 湖の鳴きはあるかないか →安定期の為ない
〇 ⑥ 湖面に体重をかけジャンプしたときの反応
〇 ⑦ 過去の経験による総合的な判断
少し雪が降ったようです。前回より格段にスケート技術がUPしているKさん。
上手くなったなぁ~引っ張る方も楽でした。
湯壷(湖底から暖かい温泉が湧き出ている)10ヶ所程確認。
湯壷の近くは氷が薄く大変危険です。近づかないようにお願いします。
ひょうたん沼に続いてオンネトーも制覇・・・
Kさん、あと一湖で、「レイクスケーター」に転職できます。
レイクスケーターになれば「知床五湖」の挑戦権が与えられます。
最終回 「決戦 阿寒湖」
まさかこの時、阿寒湖で「まりも」になってしまうとは、思ってもいない2人であった・・・
経験則 [レイクスケーター]
「とけてるみたいだろ、凍っているんだぜ」 byタッチ
今朝「シュンクシタカラ湖」に行ってきました。
△ ① 湖の地形・深さ・河川の流入箇所・湯壷のあるない
△ ② 一週間以内の冷え込みの状態(-10℃前後)
〇 ③ 湖面のヒビ、気泡から氷の厚さ(最低5cm以上)はあるか
× ④ 同伴者、救助人のあるかないか
× ⑤ 湖の鳴きはあるかないか
〇 ⑥ 湖面に体重をかけジャンプしたときの反応
× ⑦ 過去の経験による総合的な判断
湖底がはっきりとみえる。ジャンプしても問題はない。氷の厚さも7cmはある。ただ、氷がきしむ「鳴き」が聞こえない・・・不気味だ。恐らく半々ぐらいで滑れるはずだが、この湖の過去の情報がまったくない。
「よし、今年はこれぐらいで勘弁してやんよ!」
経験則とは 経験の積み重ねによって、一定の範疇で物事の判断がつくこと。
9割いけると判断できない場合、素直にあきらめることにしています。
※「水」の事故は大変危険です。安易に凍った水辺には近づかないで下さい。
私の住む町では、馬優先です。家出でもしたのかな?
ひょっこり、ひょうたん沼 [レイクスケーター]
11月27日 ばっつり凍ってます。
「湖沼スケート士」の私としてはすべらない訳にはいきません、でもスケート靴忘れた・・・
11月30日 天気は良好、「キョンキョンキョー」と氷が鳴く音
道東の湖沼制覇を目指してます。【ひょうたん沼・オンネトー・阿寒湖はクリア】
【シュンクシタカラ湖・摩周湖・屈斜路湖・羅臼湖】は死ぬまでにクリアしたいです。
Kさんにけん引ロープで引っ張ってもらってます・・・普通は湖沼スケート士の私が・・・
私のジョブは 【タクシー会社社長 レベル7】
アビリティーは 【農業見習士・湖沼スケート士・陣形研究家・ブーメラン士】を習得しています。
【湖沼スケートブーメラン士】という上級職もあるのですが、本業には関係なさそうです。
来年は トンビ使い、投石士、フォトグラファー、井戸掘り士に挑戦!
何事も極めればよいのですが、広く浅くが私のモットー
湖が凍っているように見えても危険です、自己責任でお願いします。
我が家の変な行事 [レイクスケーター]
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
写真は阿寒湖でスケートをすべる父(会長)バックは雄阿寒岳。
嫌がる私を連れだし、阿寒湖氷上へ。「キュオーン、キュオーン」と氷がきしむ。
薄っすら雪がのっかっていますが、湖面は最高の油氷。氷の厚さは5cm程。
「いいか息子よ、氷が割れそうになったら足を止めるな。スケートを滑らしているいるうちは氷に落ちる事はない」と父。
「ハイハイ、毎年同じことを聞いてますから大丈夫ですよ、もし落ちたらどうするんでしたっけ?」と俺。
「手と足を広げてうつ伏せではい上がれ!」と父。
小学校低学年から続いている我が家の変な行事です。
大雪が降ると氷上でスケートを楽しむ事はできなくなります。
雌阿寒岳
氷が割れ落ちるかもしれないという極限の緊張感にすばらしい絶景があいまって、とてもハイな気分なれるそんな1日でした。自己責任でお願いします。